大阪・関西万博 国連パビリオンは、壮大なテーマも、難しい国際問題も、私たちの毎日にそっと寄り添う“やさしい学び場”。体験型展示とイベント、そして平和への願いを込めた「鐘」で、あなたも世界とつながる一歩を踏み出してみませんか?
国連パビリオンの見どころ:世界がひとつになる未来へ
1. “United for a Better Future”―団結が生み出すチカラ
大阪・関西万博の中でも、とびきりグローバルな存在感を放つのが国連パビリオン。30を超える国連機関が集結し、「人類は団結したとき最も強くなる(United for a Better Future)」というメッセージを世界へ届けます。ちょうど2025年は国連創設80周年。80年の歩みを振り返りながら、私たちの暮らしに“希望のバトン”をつないでくれる場所です。
2. 歴史も、未来も、わかりやすく楽しく体験
- タイムライン・ウォール:国連が世界を変えてきた80年を、年表&写真や映像で振り返ります。「平和」「人権」「環境」…あなたの身近な関心ごとにもきっとリンクが見つかるはず。
- オーブの部屋:日常で使う“あのアイテム”と国連の活動が、どうつながっているのか?思わず「なるほど!」と膝を打つ展示がいっぱい。
- イマーシブ・シアター:大型映像と音響で“持続可能な未来”をバーチャル体験。国連事務総長からの直球メッセージも胸に響きます。
3. サブテーマで広がる「いのち」への想い
「いのちを守る」「いのちを高める」「いのちをつなぐ」。国連パビリオンは、これらの万博サブテーマと深く共鳴。保健、教育、人権、国際協力―地球規模の課題が、私たちの日常にどう関わるのかを“自分ごと”として感じられるよう工夫されています。
4. SDGsを「リアルに」体感
今や世界共通語となったSDGs(持続可能な開発目標)も、国連パビリオンならわかりやすく体験!気候変動や貧困、健康、ジェンダー平等など、17のゴールが展示や映像で紹介されていて、「自分にできる一歩」がきっと見つかります。
レビュー2
期待したほどでは…予約も大変
万博の予約システムが複雑で、国連パビリオンも抽選でやっと取れた感じ。
入ってみると、展示は綺麗だけど全体的にこじんまりしていて、他の大型パビリオンと比べると少し物足りないかも。
正直、万博全体の混雑と待ち時間で疲れていたのもあって、あまり心に響かなかった。
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世界の問題について改めて考える良いきっかけになった
パビリオン自体は思ったよりコンパクトだったけど、最初の展示スペースが光の使い方が綺麗で引き込まれました。
QRアンケートで記念品もらえたのもちょっと嬉しい。
赤十字館と合わせて見るとより理解が深まるかも。
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