シンガポールパビリオンは、未来を体感し、文化を味わい、そして“夢”と再会できる場所。
「都市国家」という枠を超え、私たちの心にそっと触れる体験が、ここにはあります。
万博に訪れたら、ぜひその夢の球体に、あなた自身の未来を重ねてみてください。
シンガポールパビリオン公式ページ:https://expo2025singapore.sg/?lang=ja
シンガポールパビリオンのみどころ
夢洲の風にそよぐ緑とともに、2025年大阪・関西万博でひときわ輝きを放つのが、シンガポールパビリオン。
小さな島国が見せる、大きな夢。そのエッセンスがぎゅっと詰まった空間が、私たちを待っています。
ドリーム・スフィア:夢をかたちにする球体
パビリオンの中心に据えられたコンセプトは「ドリーム・スフィア」。
シンガポールが育んできたビジョンや、未来への情熱が、この象徴的な球体に結晶しています。
五感で感じる、アートな没入体験
アーティストたちが織り成す体験型インスタレーションは、まさに“感性の旅”。
視覚、音、そして香りや触覚を通して、シンガポールという都市国家の鼓動が身体に沁みてくる──そんな展示が待っています。
未来にふれる4つのテーマゾーン
- 樹木溢れる家:緑とともに暮らす未来型ライフスタイル
- 自然と共に繁栄する島:生態系と都市の美しい共生
- 未来に向けた生活環境:スマートシティのリアルビジョン
- 可能性に満ちた都市:イノベーションが生まれる舞台裏
技術、環境、都市生活──それぞれが重なり合い、シンガポールが描く未来像を丁寧に映し出しています。
文化とクリエイティビティに酔いしれる
展示だけじゃないのが、シンガポール流。
館内では、アーティストやデザイナーによるショーケースや、音楽・ダンスのライブパフォーマンスが開催予定。
あの人気バンド53Aや、伝統音楽グループも登場予定だとか。
ローカルフードで五感にフィニッシュ
旅の締めくくりは、やっぱり「食」。
パビリオン内のカフェ&バーでは、シンガポールの多文化を映す名物フードが味わえます。
バクテー、チキンライス、ラクサ……どれを選ぶか悩む時間もごちそうです。
訪問メモ
- テーマ:「夢・つなぐ・みらい (Dreams, Connect, Future)」
- 体験時間:およそ20分
- 見どころ:「ドリーム・スフィア」「体験する・学ぶ」「カフェ&バー」「ショップ」など
- 公式サイト:expo2025singapore.sg
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