「Take Care of Wonder(ワクワクする心を育てよう)」。その一言に、未来への願いと行動のきっかけが詰まっています。モナコ・パビリオンで、自分だけの「ワクワク」と出会ってみませんか?
2025年大阪・関西万博:モナコ・パビリオンの見どころ
テーマ:「Take Care of Wonder(ワクワクする心を育てよう)」
自然界の美しさや神秘を体験することで「驚き」→「愛」→「保護」へと感情が連鎖することを促すメッセージ。ジャック=イヴ・クストーの哲学に根差した、人の心に響く環境保護のアプローチです。
建築と庭園:地中海と日本の融合
- 建築家:Jérôme Hein、Nicolas Fedoroff、ランドスケープ:Julien Rossignol
- オリーブの古木、地中海植物と多肉植物の共演
- 金属製の天蓋構造、反射素材の外壁が光と自然を取り込む
- バラのモチーフ(グレース公妃へのオマージュ)が建物全体にデザイン
展示体験:感覚と没入で環境意識を高める
- 感覚の旅: モナコの象徴的な風景をマルチメディアで体験
- 環境の物語: モナコの環境活動やアルベール2世大公財団の紹介、参加型展示
- 深海へのダイブ: RGB照明変化による幻想的な海中体験空間(Carnovskyのアート作品)
- アート作品: トーマス・メディクスによるアナモルフィック彫刻など
デジタル体験と庭園の役割
QRコードでオンラインでもパビリオンを体験可能。庭園も単なる装飾ではなく、内省と散策の場として機能。
贅沢な体験:オテル・ド・パリのワインバー
- 最上階「ベルヴェデーレ」に設置予定
- 特級グラン・クリュのワインやコニャックを提供
- マスターソムリエによるサービスの可能性
環境とラグジュアリーの融合が、モナコの多面的な魅力を強調します。
レビュー1
がっかりパビリオンNo.1賞授与
6月22日の夕刻1時間以上並んで入場しました、1〜3階に展示場とワインバー、屋上庭園があるときいいてました。
・・が、入場してみると、
2階へ上がるには更に更に40分待ち、3、4階は貸切で入場不可、そういや並んでいる時に、出口からゾロゾロと人が入ってきてました、皆万博見物の服装に似合わないハイヒールや汗だらけのシャツにネクタイをしめた、20人ほどが全然遠慮する風でもなく2階に上がっていきました。
結局1階だけをみて回りましたが、展示らしきものは何もありません、すれ違う人達と顔を見合わせ皆『がっかりの表情』
それと案内する人がみな日本人のアルバイト風で機械的な誘導と仲間同士のおしゃべりばかり、せめて初めて会う[モナコ人]の笑顔が見たかった。
何事も百聞に一見、入られるのは自由ですが
『がっかり😓』保証します。
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