2025年大阪・関西万博に出展する「関西パビリオン」は、関西広域連合が主導し、関西地域の多様な魅力を国内外に発信する場として設計されています。テーマは「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」。関西の豊かな歴史、文化、産業、観光資源を体感できる展示が展開されます。
パビリオン公式サイト:https://future.kouiki-kansai.jp/about/
関西パビリオンの見どころ
大関西広場
パビリオンの中心に位置する「大関西広場」は、関西全体を象徴する展示エリアです。高さ12メートルの吹き抜け空間「センターサークル」と、そこへ続く「エントランスゾーン」で構成され、関西の歴史や文化を体感できます。
府県ゾーン
センターサークルの周囲には、関西広域連合に加盟する府県(福井、三重、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島)の展示が放射状に配置されています。各府県が独自のテーマで地域の魅力を紹介しています。
- 福井県:「恐竜王国福井」— 実物大の恐竜模型や発掘体験を通じて、福井の恐竜文化を紹介。
- 三重県:「日本のこころの原点」— 伊勢神宮をはじめとする歴史的・文化的資源を紹介。
- 滋賀県:「Mother Lake」— 琵琶湖と共に生きる滋賀の自然と文化を体感。
- 京都府:「ICHIZA KYOTO 一座きょうと」— 京都の伝統文化と現代の融合を表現。
- 兵庫県:「ミライバス」— 未来の兵庫を体感するアトラクション型映像空間。
- 和歌山県:「和歌山百景—霊性の大地—」— 和歌山の自然と精神文化を紹介。
- 鳥取県:「鳥取魅力名探偵!」— 鳥取の魅力を探る体験型展示。
- 徳島県:「水とおどる」— 水と共に生きる徳島の文化と自然を体感。
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